お知らせ

第二回 桂 塩鯛 師匠 落語を聞く会

8月23日正伝寺に於きまして、桂 塩鯛 師匠によります落語を聞く会が開催されました。正伝寺では去年に続き第二回目となります。22日、ギャラリー森山で行った際は、わざわざ大阪から来られた方もおりまして会場へも一番乗り、そのくらいの方ですので面識もあるでしょうに、楽屋などには顔出しをするわけでもなく、時間まで約1時間入り口でお待ちいただき前列で落語を楽しんでいただけたご様子でした。なんと言えばいいのか分かりませんが、関西から来られるくらいの熱心な方なのに塩鯛師匠との距離しっかり保っておられるオトナな素晴らしい追っかけ?ファン?なのだなぁ、と感じました。23日もご出身は塩鯛師匠と同じ京都の方で弘前に暮らして約30年という方が来られ、『また来年も~』という有難いお言葉を頂戴いたしました。第二回企画当初から前日まで地元紙の陸奥新報様にも記事にしていただいたものの、世の中の人が経験したことのないコロナ渦という中にあり、一体どのくらいの人に来ていただけて、3密、ソーシャルディスタンスだのと言われる中のイベントなので、人が集まられること自体があまり良いとは言えない状況で開催しても良いものなのか、自分なりに結構…かなり…もの凄く(-_-;)悩みましたものの、ふたを開けてみますと多くの方にご来場いただき、様々な方とお話も出来ましたので結果 開催出来て良かったなぁ、と今は感じております。

 

去年、今年と落語を聞く会を開催出来、塩鯛師匠とのご縁も深まりましたので、来年もきっとまたお世話になれることと思います。昔は上方落語の会が弘前に来ていた時期もあると塩鯛師匠からお聞きしたのですが、今はそのご縁も残念ながら切れてしまっているとのこと。せっかく塩鯛師匠と繋げていただけましたご縁ですので、これから続く限り上方の落語を聞く会を開催して行こうと思います。去年、今年と来られた皆様、来年は!という皆様、来年第三回 桂 塩鯛師匠 落語を聞く会 何卒よろしくお願いいたします。