お知らせ

御朱印の郵送などにつきまして

数年前よりメディアなどで御朱印ブームのような流れが取り上げられ、コロナウイルスの流行も重なったせいもあるのかと思いますが、最近、お電話にて御朱印の郵送についてのお電話をいただくことが多くなりました。遠い県外の方からのご連絡、誠に有難い限りのお話なのですが、私の考えとしましては、御朱印はお寺にお参りした証とよく言われます。県外におられるお檀家さま からの郵送のお話や、歴史が長く…有名な…などのお寺、神社さん にご依頼されるのなら分かるのですが、お電話で『そちらの宗派は何ですか?』から始まり『〇〇県まで送ってください』、『コロナ渦の今に県をまたいで行かないと貰えないのですか?』となりますと未熟な自分には何とお答えしたらいいのか分からない状態となってしまいます(;´Д`A “`

前にもホームページにて御朱印のことについて書かせていただきましたが、私か小坊主どちらかがお書きさせていただくものの どちらにしてもあまりに下手で 日本一下手クソ な御朱印で有名になるレベル。インターネットの検索で出てくる有名なものとはかけ離れたものとなっております。それを郵送するなんて…恥ずかしくて申し訳なくて 正直、送りたくありません(>_<) また、御朱印帳を送ってこられまして、返却までの間に何かありましても責任をとることも出来ません。

従いまして、正伝寺の御朱印は基本、お寺へお越しいただき、郵送はお受けしない方向でお願いいたします。

しかしながらこの超ヘタクソな御朱印を必要なご事情のある方もあるかと思います。その場合お話をお聞きした上でヘタクソな御朱印をお送りしたいと思います。先日、御朱印帳を忘れられた方の為に御朱印帳に貼る紙のご用意をさせていただきました。御朱印帳を忘れられた方に今後ご対応できるかと思います。また、郵送をご希望の方には先にも申しました通り、御朱印帳の場合、郵送中の事故や紛失に対応できませんので、貼る紙のみにてご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。